店と職人
横溝タンス店は、大正8年(1919年)の創業から、親子三代にわたって桐たんすを作り、直してきました。素材と技術にこだわり、一棹一棹、精魂込めて製作しています。
親子三代、106年の手仕事
大正8年、大宮で桐たんすづくりを始めて106年。3代目は、桐箪笥の伝統工芸士です。材料の買い付けから、板干し・板焼き・組手・鉋・抽斗の仕込み・着色まで、10の手仕事を自らの手で担っています。
桐材は、会津をはじめ極寒の東北で育ったものを、生産者と会って厳選します。良い材料と確かな技だけが、100年先まで使える桐たんすになる。その考えを、三代で受け継いできました。

Kasukabe Kiri-tansu
春日部桐箪笥を、大宮で受け継ぐ
「春日部桐箪笥」は、江戸のはじめ、日光東照宮の造営に携わった職人が春日部に住み着き、桐の指物を作り始めたことに始まると伝えられています。今は、経済産業大臣が指定する伝統的工芸品です。
その産地は、春日部市を中心に、さいたま市を含む埼玉県東部の一帯。横溝タンス店は、春日部桐たんす組合の加盟店として、大宮でこの技を受け継いでいます。
2025年には、公益財団法人 日本文化興隆財団のホームページ「ぶんぶくの森」で、当店の仕事を取材していただきました。
工房情報
店名有限会社 横溝タンス店
創業1919大正8年
所在地さいたま市大宮区上小町1002
電話 / FAX048-641-6536 / 048-641-6583
仕事桐たんすの製作・再生(削り直し)
再生の取り扱い地域埼玉県(秩父地域を除く)・東京23区